こんにちは、ブランディングデザイナーの紺です。
よかったら、私の遍歴をお読みください (笑
看護師からWebデザイナーへの転身
「25歳まで看護師として働いていました。母の死と婚約破棄で一気に人生が変わった。」
母を亡くし、5年付き合った婚約者との破局…。その悲しみとストレスから自律神経失調症になり、一度はすべてを投げ出しました。人生初のドン底を経験し、自分の欲求を我慢しないことに躍起になりました。
プー太郎のままハーレーダビッドソンの新車を購入したり、一度はやってみたかった水商売を体験したり。この経験は私の交友関係を一気に広げました。
「そこから2年後に社会復帰を果たしました。今度はWebデザイナーとしてね。」
水商売で働いていた時に広告会社の彼と付き合い、広告の仕事に興味を持ち始めました。未経験なのに広告業界への就職を果たし、もう看護師には戻りたくないと感じたのです。
IT企業から出版社、ソフトウェア会社へと広がるキャリア
Webデザイナーとして新たなスタートを切った私は、IT上場企業、出版社、ソフトウェア会社へと転職しながらキャリアを積み重ねました。
「気がついたら15年も経っていて、メーカーサイトの広告を200件以上デザインしたり、大手出版社で30万人の会員を獲得した新サービスの立ち上げに関わったりと、朝から晩まで働く仕事人間でした。」
起業とブランディングコーチへの道
8年前、管理職の仕事に嫌気がさして起業しました。最初はデザイン制作を続けていましたが、クライアントの事業の変容を目の当たりにし、事業継続の難しさに悩む人々をどうにか支えられないかと思うようになりました。
「そこで、ブランディングコーチの資格を取って、強みや弱みを明確にしたブランド作りの伴走をしました。私の強みとして発想の転換を提案しながらクライアントの課題解決をサポートする日々は、夢中でしたね。」
大手化粧品会社での挑戦と易経との出会い
法人の仕事で、大手化粧品会社での仕事の重圧と人間関係から、私は重度のメンタルヘルス不調に陥り、立ち上がれないほどの状態になりました。
「その時に出会ったのが易経。占いと思いきや、帝王学を学ぶことで事業の方向性を安定させ、自分自身のマインドも一気に回復することができたんです。」
易経・家相学風水の弟子入りと現在の活動
その後、易経・家相学風水を学び始め、1年間の修行を経て免許を皆伝しました。現在はブランディングと並行して鑑定を行っています。これが思いの外、ブランディングに役に立つようになったんです。200人以上を鑑定してきましたが、仕事、恋愛、家庭の悩みが様々な要因で結びついていたことに驚きました。
ビジネスを自信を持って紹介するために
「最近思うようになったのは、あなたのビジネスを自信を持って紹介するために、きっかけづくりのブランディングをはじめたいと思うようになったのです。」
まず自分自身をしっかり理解することが大事。自分の強みや弱み、価値観や目標をちゃんと知ってると、自信を持って自分のビジネスを紹介ができます。発信を安定させ、確固たる基盤を築き、揺るぎない活動を続ける。強引な売り込みをせずに自然と選ばれる存在になる。独自の世界観を明確に表現するお手伝いをさせていただいています。