私は、仕事が大好きです。
頼まれたり任せられたりすると、たちまち没頭するタイプです。
仕事の為に、アイディアなど考え出すと、
電車は、停車駅を乗り越えることもしばしば。
「あなたにお任せします」と言われると、
「期待以上のことをしたい!」と脳がスイッチを押してしまうんですね。
趣味では、大好きなウクレレを弾く。
昼間のレッスンでは、軽くビールを飲みながら、気ままに弾いていく。
おっと、これだとなんだか気ままに仕事しているようにみえますね。
ところが、どっこい。
作業の優先順位を決めてやっているのだよ。
ワークライフインテグレーションを実践しているんです。
ワークライフインテグレーションは、統合し1つになること。
別々に考えるのではなく、統合することで、仕事がライフの満足感につながり、趣味でリフレッシュして気力が充実し、仕事への集中力ややりがいがアップします。このような相乗効果が期待できるのです。
仕事と家庭のバランス
仕事と家庭のバランスって、結構難しくないですか?
優等生になればなるほど、このバランスを崩そうとしない。
でも、気がついたら自分を犠牲にしている。
仕事も家庭も大事なのはわかる。
でも、50%50%なんて無理だと思うのです。
日常のリズムで、比率が持てない時などあると思うんですよね。
これを、強引に50%50%にやるもんだから、疲れてしまう。
この思考をかえてくれる記事を見つけましたのご紹介します。
「ワークライフバランス」を超える考え方
アマゾンCEOジェフ・ベゾス私の周りのIT企業で働く女性たちの間で「ワークライフバランスという言葉は好きではない」という人は少なくありません。ワークライフバランスという言葉の裏には、時間をうまく使って50・50にしないといけない、どちらかに偏ってもいけない、どちらかを選ぶということは、もう一方を犠牲にするというトレードオフを意味するからです。
しかし、仕事も子育ても頑張っている30代、40代のみなさんはわかると思いますが、オンとオフを使い分けるなんて到底不可能なのです。フェイスブックCOOのシェリル・サンドバーグ(2児の母)も「人間にオンとオフなんてない、あるのは私という人間のみ」と語っており、当時子育てと起業に追われていた私には大きな励みになったのを覚えています。
これって、まさにそうなんだなと思う。
どんな状態でも自分であるのみ
先ほどの「人間にオンとオフなんてない、あるのは私という人間のみ」
完璧な人間なんて、この世の中にはいないし、
むしろそれを目指すと、あっというまに疲労がたまってしまう。
そんなことに陥らないようにするには、
先ほどのアマゾンCEOジェフ・ベゾスが推奨している
「3つのポイント」がおすすめだ!
(1)作業の優先順位をつける
仕事では当たり前のように行われている優先順位付けや自動化ですが、ライフも自動化にする。
具体的には、ライフでも自分の時間を確保したいなら買い物はネットで。家事は、週末にまとめてやる。
など、どこに隙間があるかを考えると、そのためにどうすればよいかの優先順位が考えられます。
「隙間時間はどこ?」
こんな感じで考えると楽ですよ。
(2)一度に多くのことをやりすぎない
女性って、男性と違って、掃除しながら電話をする。料理をしながら、他の作業をやるなど、一見機敏に動いているようですが、これって心あらずなので、その時に感じる思考がアウトプットできないです。時と場合には、集中する時間をもつこともおすすめです。
なぜなら、集中力をつけることで、ブラシュアップ思考が育つからです。
「すぐにはじめられる人」「なかなかはじめられない人」
例えば、オンラインのコーチングの動画30本あるときに、
全部見終わらないと行動に移せない人と、途中の動画でも、出来そうだったらやってみる。
前者は、心あらずな気持ちの人が多く。なかなか行動に移せない。
後者は、集中力があるので、まずやってみる。試す。と繰り返し考えられます。
思い当たっていたら、ちょっと見直してみて。
(3)見たまま、聞いたままで流さない
私は、どこの場所にいても、誰かと時間を共有していても、常に「これはあのデザインに使えるかも」「あれは、お客さんに説明するにはいいかも」「これは共有したい」などアウトプットの思考が生まれます。
何気なく日常に流れている時間こそ、アイディアの宝庫です。
まとめ
いかがでしたか?
ワークとライフスタイルって、それぞれ比率は違うと思います。
バランスを意識するのでなく、自分らしい仕事と生活を融合したライフデザインの仕方を見つけたほうが良いのではないかと感じています。
何か自分の中で、満たされないと思ったときは、「自分らしさ」を取り戻すこのワークをやってみてくださいね。