つぶやき

ブランドストーリーが起業を長続きさせるコツ


ブランドストーリーが起業を長続きさせるコツとは?

ルイ・ヴィトン、今でこそ、
旅行鞄だけに留まらず、衣服や靴、財布など、あなたの目に触れる機会はあるでしょう。

ルイ・ヴィトン
彼らは旅行鞄メーカーとして創業。ブランドストーリー」を「旅」というテーマで浸透させ『ヴィトンらしさ』を掲げている。
「人生そのものこそが旅だ」これが、ビジョンへの共感になり、ルイ・ヴィトンの「沈まないトランク」は、タイタニック号が遭難した際、ルイ・ヴィトンのトランクだけは沈まずに浮いていたという逸話から価値観の共有する人が増加したと言われます。その証拠に、ルイ・ヴィトンのかばんを持っている姿は、ただただ”技術”や”デザイン”を宣伝するよりも、はるかに大きなインパクトを与えています。

ルイ・ヴィトンの

ビジョンは
「人生そのものこそが旅だ」

ミッションは
「ルイ・ヴィトンの世界観を多くのお客様にお伝えすること」

ブランドは ルイ・ヴィトンのように、ストーリーによって消費者の心を掴む動きが今いろいろな業界で起こり始めています。

だけども・・・・

ブランドというと、遠い目をする人がたくさん(笑)

ブランドって、別次元に思っていません??
商品だけがブランドと思っている?

いやいや、あなたもブランドを作れるんですよ。

ブランドとは、あなたの価値なんですよ。

もっと具体的にいうと、
「誰か」の「役に立つ」結果、成果を生み出したものです。

商品が生まれた背景、ブランド独自の特徴、お客様が利用するメリットなどの情報を提供することで、ブランドの価値を高めることができます。

ブランドストーリーこそ、お客様の心を鷲掴み

なぜ?ブランドストーリーが心に響くのでしょうか?

あなたは説明文とエピソードどちらが心に残りますか?

説明文は、
1.最初に結論を書いてしまう
2.次に具体例を見せる
3.最後に(必要なら)結論を繰り返す

エピソードは、
物語・事件の大筋の間にはさむ話。挿話。
また、その人にまつわる(その人の隠れた一面をあらわすような)、ちょっとした話題。

どちらが興味関心ですか???

エピソードの方が、読みたい!!と思う方が大半だと思う。

エピソードは、心に残る、会いたくなる、欲しくなる
このように共感をするからこそ、一瞬でお客様との距離が近づきます。

人柄、考え方、失敗例、いくつもの共感があると、
ついつい気になってきますよね。

でも、この気持ちは長続きしません。

なぜなら、出来事を記しただけのものです。

ブランドストーリーとエピソードの違い

会社にまつわる出来事を書き記し、アピールしようとエピソード書く。
共感をすればいいだけでは、お客様はアクションを起こすには弱いです。

もちろん、このようなエピソードを書いて結果的にうまくことも確かにあります。
「エピソード営業」というものもありますし、否定はしません。

しかし、

先ほどの冒頭で説明したルイ・ヴィトンを思い出してください。

「タイタニック号が遭難した際、ルイ・ヴィトンのトランクだけは沈まずに浮いていたという逸話」で
終わりにしていますか?

事業ストーリーとなれば、お客様への波及効果までも、戦略的に考え抜いたものでなければなりません。
ただ単に「面白そうな」出来事を「きれいに」記しただけのものとは、全く異なります。

ブランドストーリーは綿密な計算と確かな理論に基づき、作り手が特定の意図をもって作成し、お客様の内面に働きかけていくものです。

ここを間違えると、ブランド、つまり価値を見出せないのです。

ブランド=価値を伝えるには

理想のお客様に買いたいと思わせるには、求められいること以上に価値を届けること。

それには、この3つが必要です。

ビジョン
コンセプト(商品価値)
起業ストーリー

ビジョンとは、

1.人生で実現したいこと
2.自分ができること
3.お客様が求めていること

の3点が重なる分野を選びましょう。

コンセプト
コンセプトになるあなたの商品の特徴で価値を作ろう

起業ストーリー
ビジョンとコンセプトでお客様に想いを届けるストーリーを作ろう

この3つを作ることで、
「あなただから買いたい」と思わせることができるのです。

こんなストーリーを展開をする「ルカフェのサイト」をご紹介したい

株式会社FIORETTO
http://lucaffe.jp/charm/story.php

「ブランドストーリー」
「こだわり」
「選ばれる理由」

ぜひ参考にしてみてください。

まとめ

ブランドとは、あなたの価値。
「誰か」の「役に立つ」結果、成果を生み出したものです。

究極なお客様に届けるには、ブランドストーリーでお客様に伝えること

ブランドストーリーは
・ビジョン
・コンセプト(商品価値)
・起業ストーリー

企業だけでなく、あなたもブランドを作ることができます。

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