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頑張るが違うと気がつく時期

サロン起業をはじめたばかりや、
起業2年目、3年目に空回りが続くとめちゃめちゃ頑張ることしますよね。

頑張るを否定しているわけでないので誤解しないでください。

ただ、何故頑張っているかを理解していないと
どんどん遠回りになってしまいます!

目の前の頑張りとは?

サロン起業して、「真面目に頑張る」
サロンを軌道に乗せるため、あの手この手とがむしゃらに頑張る。

起業初期は、これからのワクワク感が一杯で一心不乱になりますね。
だから最初は、「根拠の無い自信」で突っ走る。

やがて、

・集客が思うようにいかなかった時
・起業が空回りした時
・クレームが来た時

当然、焦り出して、がむしゃらに更に走り出す。悪循環になっていませんか?

私も経験ありました。
目の前の起こっていることに、愕然として、
人のアドバイスを聞くも、咀嚼しないで前に進む。

あるいは、空回りでも必死に動き回る。
動いて、動いて、踏ん張るように頑張っていました。

頑張っていたあの頃、心は疲れて果てていた。

あの時、心の奥底にある声
「私、これがやりたいんだっけ?」
が気がつかなく、ほとんど見向きしませんでした。

「頑張る」ことの性質を変える

そんな私が1周したからでしょうか、こんなことに気がついたのです。

「何のために頑張るか?」
が大事なんじゃないか。

今、頑張っていることが
「楽しいかどうか」

これを気がついた時に「あ〜、そうだった」と腑に落ちたんです。

私は、頑張ることを
「こうあるべき、こうすべき」と動いていました。

「こうあるべき、こうすべき」は、
「相手からの期待されている感」や「相手からの評価されるため」

だから、いつも満たされないし、
結果を出せても真面目に頑張っても、腑に落ちなくまた頑張り続ける。

それが、

「したい・ありたい」に変えてみたら、
面白いように循環して来たのです。

何故、満たされないのだろう?
自分が「ココロから望むものは何?」

そう置き換えてみると、「したい・ありたい」が湧き上がり、見えてくる世界が変わりました。

「したい・ありたい」の気持ちで頑張ることは

「ココロから望むものは何?」から出発すると、

この気持ちが優先して、だんだんと「喜びの質」に変わった気がします!

私よりも、実際のお客様の声でお届けしますね。

サロン起業で、思うようにいかないお客様のご相談をいただいた時に、
その方の「したい・ありたい」の気持ちを引き出すコンサルをさせていただきました。
数日後、お客様は見事に思考が変わりました。

 

お客様の声
紺さんに言われて、ネイルサロンの時間を思い切って時間変更して短縮しました。
めちゃめちゃ不安だったけど、今思えば、「頑張る」に固執していたかも。
時間短縮で、この時間に来てくれたお客様にどんなことができるかを考えた時、
「したい・ありたい」の気持ちで甘皮ケアのサービスをさせていただいたら、
とても喜んでくれて、次にはご友人様と来店してくれました。
本当にありがとうございました!!!

ネイルサロン運営( M.M様)

思考は言葉をつくる

「こうあるべき、こうすべき」は、自分の感情を押し殺して前に進むマイナスなパワー

「したい・ありたい」は、あなたの奥底から湧き上がるプラスなパワー

このように思うようになったきっかけは
こちらの引用です。

思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。
マザー・テレサ

これを読んだ時の衝撃は、言うまでもありません。
実践して、初めてわかったことです。

まとめ

思考は言葉をつくる。

「こうあるべき、こうすべき」は相手からの期待されている感や相手からの評価されるための思考に陥りやすい。

「したい・ありたい」は、あなたの奥底から湧き上がる気持ちで、相手にも気持ちよく届きます。
その結果、あなたもお客様も良い関係を築き上げれます。

ひょっとして心当たりがあるなら、
まずは、あなたの「頑張り」を再確認してみてくださいね。

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