ビジョンを持つ意味
企業のスローガンって何で必要か知っていますか?
企業には、「理念」「ビジョン」「ミッション」などを表すフレーズを耳にしたことがあります。
これらを「スローガン」と言います。
スローガンは、売り手の気持ちだけでできるものではありません。
消費者や従業員などに伝えたいメッセージを伝える言葉です。
より多くの人に伝えるために、
・分かりやすく
・覚えやすく
・短く
フレーズを考えることが大切です。
優れた企業であればあるほど、直感的に伝える言葉を使っています。
会社にあるロゴマークもそうですが、
スローガンは、受け手により印象的に伝え、記憶にとどめることが狙いなのです。
スローガンのポイントは
①自社を深く掘り下げ理解すること。
商品、人、提供サービスと様々な要因をどう扱うかです。
②ターゲットは誰
どのような人に何を伝えるのか
企業、消費者、女性、男性と深く絞って行くことが大切です。
③何を伝えるのか
誰に何を伝えるか、その先の「共感」や「親近感」を抱かせること。
CMでも繰り返し、会社のスローガンを流れているのは、
売り手にこの会社が「何をしているか」を何度も伝えているのです。
実際に、有名企業のビジョンを見てみると、
<amazon>
地球上で最も豊富な品揃えを提供し、
お客様のすべてのニーズに応え続けます。
<apple>
テクノロジーを介して何百万人もの人の生活を変える
<fサーバーエージェント>
21世紀を代表する会社を創る
<楽天>
日本を、元気に。世界を、元気に。
<cookpad>
毎日の料理を楽しみにする
<キリン>
日本をいちばん元気にする、
飲料のリーディングカンパニーになる。
こうして、並べてみると見覚えのあるキャッチコピー見つかりませんか?
ちなみに紺デザイン室のビジョンはこちらです。
想いが見える世界
言葉以上の想いを伝えるデザインで事業を世の中に広げる。
想いを引き立たせるからこそ、
生き方・スタイルが、見える価値になる想いを言語化するだけでなく、
さらにデザインで後押しする日々の発信をデザインで後押しすることで
選ばれるホームページになる
価格競争事業から
言葉以上の想いを伝え、デザインで後押しさせる事業へ
それが、紺デザイン室です。
まだ、ビジョンをお持ちでなければ、
ぜひ、この機会に考えて見てはどうでしょうか?
スローガンのポイント①②③をやって見てくださいね。