先日、テレビをみて、なるほどと思ったことがありました。
それは、全国の自動販売機の紹介でした。
飲料水、食品を売るだけの自動販売機の時代は終わりました。
今や、その時代にあったもの。
必要とされるもが自動販売機の商品になっています。
例えば、
名古屋市の梱包材のプチプチの自動販売機
なんでも、近所の方の要望で設置したそう。
使い道は、引っ越し、塗装業の方
また興味深いのが、老人ホームでお年寄りの方の運動にプチプチを使っているそう!
また、さらには淡路島!
サイクリングコース盛んで、年間2000人の人が訪れるそうです。
淡路島は、面積: 592.6 km² 最大長: 53 km
この中間支点に自転車がパンクすることが続出するそう。
この中間支点にこんな自動販売機があります。
自転車のパンク修理セット
この自販機の隣に喫茶店があり、以前はそちらで販売していたのですが、
店主は、お客さんが
「コーヒー飲まないといけない、食事をしなくてはいけない」と
気を使うのが申し訳なく、自動販売機を作ったそうです。
どちらも、お客様の要望で「してほしいこと」が実現したものです。
ここで大切なのは、商品開発するときに一番忘れていけないことは、
「お客様がほしいもの」を提供すること
このほしいものに、さらに付加価値がつけられることで
商品が売れて行きます。
商品作りには、ストーリーが
他者との差別化になることを伝えたい。