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ぬるいモチベーションならやめよ

冒頭の辛口発言ですみません。

独立して頑張っている、あるいは副業でインターネットビジネスを行っているという方は、何らかの目標があり、それが日々のモチベーションを支える原動力となっているのではないでしょうか。

しかし、「組織に頼らずに自分の力で稼ぐのは、想像以上に大変だ」と感じている方も多いと思います。自分は精一杯頑張っていても、社会情勢や不況など、自分の努力ではどうにもならない部分で売り上げが激減するケースもあるでしょう。

当初の理想がなかなか実現できない、日々のルーチンワークに追われるなどの理由で、開業当初に比べてモチベーションが下がっていませんか?

私も人間ですから、もちろんあります!!
だから、この記事は自分に向けて書いている気がします。

会社員であれば、常に上司の目が光っています。しかし、個人事業主の場合は上司がいるわけではありません。遅刻しようがサボろうが自由です。自由であるがゆえに、「今日は気分が乗らないから、この仕事は明日に回そう」など、仕事の量や質が気分によって左右されてしまうこともあるかもしれません。

成果を意識する

ここで、一つ私のやっていることを紹介させてください。

モチベーションを維持するためには、成果を意識することが一番です。経営者にとっての成果とは、すなわち売り上げです。

収益について考える場合、売り上げよりも純利益を重視する経営者も多いことでしょう。それは決して間違った考え方ではありません。しかし、ダイレクトなお客様の反応を実感するためには、売り上げを成果として考えるのが一番です。

売り上げはお客様があなたの商品やサービスを評価し、お金を払ってでも手に入れたいという気持ちの表れです。利益率よりも売り上げ高を重視することで、お客様の立場に立ったサービスが可能になります。逆に、利益率を重視するなら、サービスを多少減らしてでも経費を削減するなど、お客様の満足度を下げざるを得ないこともあるでしょう。

売り上げを上げることは、顧客満足度を高めることです。お客様に幸せを提供することは、経営者にとって何よりの喜びではないでしょうか。お客様からの「買って良かった」「あなたの技術を信頼している」「また、あなたにお願いしたい」という感謝の気持ちは、大きな原動力をもたらしてくれることでしょう。

売り上げは、お客様の支持がどれだけ得られているかのバロメーターです。お客様に喜ばれながら収入アップへとつなげていけるのですから、これほど嬉しいことはありませんね。

熱量を持とう

個人事業主や副業では、自分の裁量で仕事のすべてを進めていかなければなりません。お客様の心を掴むために、努力したり工夫をしたりすること自体が、仕事の喜びと言えるでしょう。

仕事のモチベーションは、仕事で成果を出したときの満足感、幸福感をもたらしてくれるものです。「売り上げ=お客様からの支援」という方程式を心に刻み、成果を求める原動力にしましょう。

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