SEOとは、”Search Engine Optimization” の略であり、検索エンジン最適化を意味する言葉です。 検索結果でWebサイトがより多く露出されるために行う一連の取り組みのことを指します。
何でするの?
SEOの特徴として、広告と異なりアクセスを獲得することに直接的な費用がかからないことから、ホームページに多くのアクセスを集めたい商業においては必須の取り組みであることがほとんどです。
オンラインで認知が広がればリンクが増える機会(紹介)も増える、商品を買ってもらえる。
そんな背景から多くの人が取り入れていると思います。
昔のSEO検索は、優先順位をつける法則性が予測できました。
膨大な数のホームページを人が一つ一つチェックするのは不可能であるため、予測できるキーワードで絞っていたのです。
キーワードで辿ることで、検索したいサイトがすぐに表示されました。
しかし今のSEO検索は、かなり賢くなっています。
それは、Google は検索結果にAiを導入していること、
つまりズルいことをしていると「スパム扱い」されます。
スパム扱いされると、検索にも引っかからないし、
あるいはgoogleから「警告」がきたりします。
昨今のAi(人口知能)の技術は、マスコミにも取り上げられていますが、
日々進化していて、簡単に見抜かれています。
(人口知能)相手だとお手上げですね。
そこで、SEO対策にこんな方法もあることを伝えたい!
それは「良質な記事を書く」こと
良質な記事であれば、特にSEOを意識にしないでも上位に表示されるんですよ。
ん?何で
良質な記事とは?
こちらの記事は、2012年に作成されたのですが、
「google 良質な記事」で常に上位です。
- あなたはこの記事に書かれている情報を信頼するか?
- この記事は専門家またはトピックについて熟知している人物が書いたものか? それとも素人によるものか?
- サイト内に同一または類似のトピックについて、キーワードがわずかに異なるだけの類似の記事や完全に重複する記事が存在しないか?
- あなたはこのサイトにクレジット カード情報を安心して提供できるか?
- この記事にスペルミス、文法ミス、事実に関する誤りはないか?
- このサイトで取り扱われているトピックは、ユーザーの興味に基いて選択されたものか?それとも検索エンジンのランキング上位表示を目的として選択されたものか?
- この記事は独自のコンテンツや情報、レポート、研究、分析などを提供しているか?
- 同じ検索結果で表示される他のページと比較して、はっきりした価値を持っているか?
- コンテンツはきちんと品質管理されているか?
- この記事は物事の両面をとらえているか?
- このサイトは、そのトピックに関して第一人者(オーソリティ)として認識されているか?
- 次のような理由で個々のページやサイトに対してしっかりと手がかけられていない状態ではないか?
- コンテンツが外注などにより量産されている
- 多くのサイトにコンテンツが分散されている
- 記事はしっかりと編集されているか? それとも急いで雑に作成されたものではないか?
- 健康についての検索に関し、あなたはこのサイトの情報を信頼できるか?
- サイトの名前を聞いたときに、信頼できるソースだと認識できるか?
- 記事が取り上げているトピックについて、しっかりと全体像がわかる説明がなされているか?
- 記事が、あたりまえのことだけでなく、洞察に富んだ分析や興味深い情報を含んでいるか?
- ブックマークしたり、友人と共有したり、友人にすすめたくなるようなページか?
- 記事のメインコンテンツを邪魔するほど、過剰な量の広告がないか?
- 記事が雑誌、百科事典、書籍で読めるようなクオリティか?
- 記事が短い、内容が薄い、または役立つ具体的な内容がない、といったものではないか?
- ページの細部まで十分な配慮と注意が払われているか?
- このサイトのページを見たユーザーが不満を言うか?
出典:良質なサイトを作るためのアドバイス
5年ほど前に作成した記事でも、質のいい記事はこうして今の読まれるのですね。
このアドバイスから私が思ったこと
ざっと25個もある記事の中で、全てをやれば確かに「質のいい記事」って書けるけど
こればかり気にしていると、検索されることに意識が行き過ぎて、何だか冷たい感じがしました。
(すみません適切な言葉が見つからなくて)
つまり私が言いたいことは、読み手に伝えたい気持ちで書くのがいいのかなと思った。
私がこの25個から、これだけでも意識して書くオススメは
- 記事が取り上げているトピックについて、しっかりと全体像がわかる説明がなされているか?
- 記事はしっかりと編集されているか? それとも急いで雑に作成されたものではないか?
- ブックマークしたり、友人と共有したり、友人にすすめたくなるようなページか?
1番目は、読者の視点で自分の文章を評価
読み終わって「ストンっ」と落ちる内容は、全体像があれば納得や理解する内容になります。
自分の中の書き手と読み手がキャッチボールできると、飾られた言葉よりも気持ちが伝わりますね。
2番目は、読み手へのおもてなし
ただ記事を書けば良い、そんな感じの文章の書き方は読み手も違和感を感じています。
急いで書くことのメリットは何でしょう?
せっかくのあなたの知識や言葉であれば、丁寧に書くことをお勧めしたい。
3番目は、共感が人へとつなぐ
人は、共感すると誰かに伝えたくなりますね。
同じような悩み、思考、行動、嗜好、趣味などいくつも上がりますが、
共感できる内容だったら自然に薦めたい、共有したい気持ちがわきあがりますね。
まとめ
今のSEO検索は、昔と違って現代の進化として「AI」が導入されています。
SEO対策が無駄だと思いません。むしろ検索で見つけていただくことがお客様との接点を持つ近道でもあります。
商品の販売目的でサイトを立ち上げた時、
1人でも多くの人にこのサイトを訪れてほしいことはわかります。
むやみに商品を宣伝した文章を書くのではなく、
例えばこんな悩みだったら”私もかって同じ悩みを経験した”
試行錯誤、解決するまでストーリーを書いたものの方がどれほど伝わるだろうか。
私もできるだけ、書いていこうと思います。^^
ブログランキングに参加しています。
★よかったらクリックお願いします★
メールマガジンをやっています。
よかったらこちらの記事をご覧ください。