オウンド(Owned)は、自社のメディア。
ホームページ(企業情報)、ブログ、SNSの連携画面等、自社所有のメディアで、多様なメディアを統合・補完するハブの役割を担うもの。
成田国際空港のハブみたいなものですね。
いろんなメディアを一つにまとめて運営しているイメージです。
ガラケーの携帯からスマホの時代へ
ホームページからSNSやブログへ
SNSの普及と多様化に伴い、お客様の接点は多種多様になりました。
今はネット上の情報量が増え、お客様はいろいろな情報を手にすることが出来るから
本当、選択肢が多いです(汗)
例えば、
「やせるだけでなく、お肌もきれいになるダイエット食品」
A社は、ホームページだけで商品をアピール
B社は、ブログの広告バナーでアピール
C社は、SNSで商品をアピール
D社は、ホームページ、メルマガ、SNSやブログで商品をアピール
どちらでお客様はアクションを起こしますか?
メディアの種類は
ペイドメディア = 「関心を引かせる」
支払いを必要とする広告の出稿により利用できるメディア。
こんなもの:費用対効果のPPC広告、バナー広告等、支払が伴う
オウンドメディア =「体験や自社の紹介で理解を促す」
自社が所有しているメディアのこと。
こんなもの:ホームページ・ブログ・メールマガジン
アーンドメディア = 「コミュニケーションで共感を得る」
人と人とをつなぎ、コミュニケーションを楽しむためのメディア
こんなもの:FacebookやTwitter、インスタ
あなたはどこから商品を知りますか?
冒頭の「やせるだけでなく、お肌もきれいになるダイエット食品」
FacebookやTwitter、インスタに流れたら?
よくみるブログの広告から?
どちらかにアクションを起こすかもしれません。
もしくは、広告やSNSだとアクションを起こさないかもしれません。
B社は、広告バナーで宣伝
広告(ペイドメディア)はスペースの制限上、伝えたいことを十分に伝えることが出来ません。
また、広告は、誇大広告のイメージが強く信頼できない壁があります。
C社は、SNSで宣伝
SNS(アーンドメディア)は、広告ほど字数の制限はありませんが、即応性も求められ、投稿した記事は、時間の経過と共にフィードの下に流れて行き、後から探すのは時間がかかります。
さてさて結果は、D社が最有力候補ですね。
D社は、オウンドメディアで宣伝
広告ほどの即効性はありませんが、自社メディアなので、関心のある消費者に向けてメルマガ、広告なしのブログでメッセージを発信することが出来ます。SNS連携では、お客様の声や体験談の情報、お客様とのコミュニケーションによって評判が形成されるアーンドメディアは、消費者からの信頼が高いとされています。
オウンドメディアの活躍はこれだけでない
SEOも味方につけることができます。
昨今の検索は、GoogleのAI(人口知能)も取り入れられ、
上位表示する基準は、リンクだけに留まらず、コンテンツ(良質の記事)の内容が大きく影響するようになりました。
しかし、オウンドメディア内でお客様が評価する記事を掲載すると、たちまち上位に表示されます。
お客様の体験談や声は、有力です!
評価が集まるというのは、注目度が高い、検索されやすいことにつながりますね。
まとめ
Webメディアの活用は、
広告バナーで関心を引きつける。
SNSで口コミ(拡散)を起こし、アクセスを増やしコミュニケーションを通じて関係性を深める。
ホームページ・ブログで理解を促し、信頼性つくる
それぞれの関係性を理解すると、活用しやすくなりますね。
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