先日、美容院に行って感じたこと。
いつもの美容院が予約いっぱいだったので
ホットペッパーサイトにて別の美容院に予約。
美容院に着いて、
カウンセリングするのですが
久々に優秀な美容師に出会いました^^
ここの美容師、
『軽いスタイルと重いスタイル、どちらがお好みですか?』
と聞いて来たんです!!
どちらがお好みですか?
相手は選択肢を提供されているので、
ついつい喋りたくなる心理術なのです。
私の先ほどの答えは、
私は、重目が好き、前回、軽い感じにといったら毛先をスキすぎて、
はねるしまとまらなくなった
だから、段もあまり入れて欲しくない。
スキすぎるのも嫌です。
なんて、聞いてもいないのに、
スルスル話したくなったのです。
美容師さんは、
私のイヤな経験を伺うことで、
『では、軽くしすぎないように少しずつ長さや毛先をみながら切っていきましょうか?』
お客様の苦手な事をマークしつつ、
理想のイメージを確認していきます。
これは、美容師だけでなく
他の仕事にも使えることなんですよ、
「AタイプとBタイプ、どちらがお好みですか?」
どちらがいいか聞くだけで、
「ひとつを選ばないと」という心理にさせるのがこの交渉術。
友人で不動産をやっている方がいるのですが、
彼は、同じ平米数で間取りの違うマンションの部屋を見せることや、
成約率もぐっと上がったそうです。
相手に能動的な選択をさせることで、
断りにくくなり、後には引けなくなる心理作戦なのだそう。
先ほどの美容師も不動産の友人も
最終的には、お客様に苦手なものを、好みなもの聞き分けて
理想のイメージを作っています。
私もデザインの仕事において、必ずA案、B案と用意しています。
このAとBは、デザインが全く違います。
打ち合わせをしてお客様はどちらのデザインが好み、想いが近いのだろうか?
選ぶことによって、お客様の好みを探っています。
好みがわかってくると、
理想の未来をイメージさせることができ、成約率はグンと上がります。
反対に、イメージできないものは現実化できないもの。
現実化できないものに心は動きますか?
お金を支払いますか?
こんな心理だったら、お客さんに反応ないですよね。
是非今日から、
「AタイプとBタイプ、どちらがお好みですか?」
使ってみてください^^
グループ相談会ですが、
「今、ホームページもっていますが何が違うの?」
「オンライン講座をはじめてブログやホームページに告知しました」
そんなお客様が
何故、私のところに来るのだろう?
としばらく話して分かったことがあります。
それは、
何に悩んでいるかが気がついていない、
あるいはわかっていないのかも
と思ったのです。
最終的に、
「お客様がこないです」
「…」
そのモヤモヤ、解決する方法をお伝えしています。
「お客さんが来る方法」
「ブログの書き方を明日から変えていく」
「なぜ、売上が下がっているのか」
などなど気軽に聞きに来てくださいね。
4月26日(木)13:00-15:30 残2名
5月3日(木)13:00-15:30 残4名
5月4日(金)13:00-15:30 残1名
料金:5,400円
場所:新宿 申込者にご連絡します。
<お申し込みはこちら>
https://maroon-ex.jp/fx85257/q2z9F1