昨日は、ラグジュアリーの空間で、
起業仲間とお花見をしてきました。
ラグジュアリーの空間は、気持ちも高揚しますね。
ここで話題になったのは、起業仲間が新しく企画を考えていることで、
こんな話をしてみました。
企画を考えるのなら、ぜひこれをやってみてほしい。
・やりたいこと
・やれること
・やるべきこと
これは、会社員時代に上司から教わったのですが、
新しい企画案を考えるときに、この三つの課題ワークをやりました。
これをやることによって、ブレずに企画提案できたことを
昨日のことのように覚えています。
この日から私は、新しく物事を考えるときには必ずやっています。
起業している人にとっては、
とっても前向きに物事を考えられることなので、共有させてください。
３つの「や」とは？
・やりたいこと＝will
・やれること＝can
・やるべきこと＝must
これを紙に書いてこんな図を作ってみてください。
そして、それぞれに
・やりたいこと＝will
＜自分がワクワクしていたいこと＞
会社勤めの女性に、スキマ時間でできる会社資料の作り方
・やれること＝can
＜今の自分が持っているスキルを活かすこと＞
会社資料のテンプレートを作る
・やるべきこと＝must
＜喜ばれるか、求めているものかに絞り出すこと＞
資料作成が本当に望んでいるのかを考える
など書き出してみてください。
３つから見えてくる視点
・やりたいこと
・やれること
・やるべきこと
「やりたいこと」だけだったり、「やりたいこと」」やれること」の2つだったり
どれか1つでも不足になっていると、自分よがりになってきます。
つまり、自分だけの視点にならないように、相手と「何を」共有できるかを考えながらこの３つを考えていくことが大事。
やりたいこととは？
「自分がワクワクしていたいこと」をあげましたが、
「ワクワクする事をする事」って、簡単なようで難しい事なんですね。
これは訓練が必要です。
なせなら、大人である私たちは社会で生きることで、
いつの間にか、「心にブレーキー」をかけることありませんか？
こんなこと言ったり、考えたりするのは？
こんな気持ちを持つことも少なくないでしょう。
そんな時こそ、
本当に欲しいものだけ、自分のそばに置いておくようにしてみたらどうでしょう？
いつも我慢していたことを、1つだけOKにしてみる。
これを徐々にOKの回数を増やしてみてください。
そうすると、好きなものに囲まれると「喜び」を体が感じます。
この「喜び」がワクワクに繋がってきますので、ぜひやってみてほしい。
やれることとは？
「今の自分が持っているスキルを活かすこと」をあげましたが、
これが活かされてない人が多いです。
1つには、「こんな事、誰も必要としていない」と思いがちです。
本当ですか？
友人や知人に話してみてください。
もしかしたら、「それ教えて！」の言葉があるかもしれません。
口に出さないと、人には伝わりません。
人に伝えてこそ、この行動が現実になります。
友人で、化粧水を自分で作る方がいました。
この方は占いもできるのですが、
占いにより、その時のコンディションで化粧水を作り使用していたのですが
なんと長年のアトピーが消えたらしいのです。
月のリズムで、女性ホルモンに合わせた化粧水を作っていたそうです。
これ、欲しい人いるかもしれませんよね？
「こんなの欲しいの？」
こんな風に思いがちです。
口に出せば、いろんなアイディアも出てくるのでぜひ話しましょう。
やるべきこととは？
「喜ばれるか、求めているものかに絞り出すこと」をあげましたが、
これがズレると、元も子もありません。
ここが結構 「キモ」で、
金額をあげるとかとハードルをあげる人も少なくありません。
ここは、まず冷静にリサーチをしましょう。
先ほどの「化粧品を作る」方も、本当に求められているかを
実際に作って、何人かの知り合いに試してみることが大切です。
「体験」をしてもらうことによって、
本当に「喜ばれるか、求めているものか」が決定するのです。
ここで、「多分、喜んでくれそう！！」
いやいや、慎重に慎重にいきましょう（笑）
お客さんに試すことで、「使用感、どんな気持ち、欲しいのかいらないのか？」とここでいろんな調査をすることがとても大切です。
まとめ
いかがでしたか？
３つから見えてくる視点には、こんな意図を原点に持っていくとズレません。
・やりたいこと＝「自分がワクワクしていたいこと」
・やれること＝「今の自分が持っているスキルを活かすこと」
・やるべきこと＝「喜ばれるか、求めているものかに絞り出すこと」
会社員時代の上司は、いつも企画が通っていました（笑）
そんな彼の口癖は、「楽しむこと」
こんな上司の下で6年間働けた事は、私の宝です。
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