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売れるためにやっていること

商品やサービスが売れるためには売れる仕組みを作らなければなりません。

赤裸々に売れるためにと言う言葉を使っていますが、単刀直入に自社の商品・サービスに対して、自覚する事がとても大切です。

そもそも消費者は明確なニーズを持って商品を購入します。〇〇だから買う、〇〇なメリットがあるから買うというように、何か独自性があることによって購買意欲が生まれます。仕組み作りは主に4つのステップから成っています。

ステップ1は独自性のあるコンセプトを設定することです。


独自性は他社との差別化を図る為には必要不可欠な要素なので一番の武器となります。自社ならではの何かを見つけてみましょう。

ステップ2はどんな場所で売るのかを選ぶ、ターゲティングを行います。


独自性が活かせる市場を考え、競合相手についても分析しましょう。

ステップ3は特定の顧客を設定します。


ターゲットを絞り、そのターゲットが何を求めているのか、ニーズを理解する必要があります。

ステップ4は顧客をファン化させることです。


リピート購入してくれるよう、定期的な宣伝やフォローなどをして顧客の定着化を目指しましょう。また、社内だけで考えるのではなくアンケートなどの方法を使い社外からの意見も積極的に取り入れると、新たな気付きを得られます。活用できそうなことはとことん活用していきましょう。

ペルソナから考える

ターゲットを絞り込む際には「ペルソナ設定」が有効です。ペルソナ設定とは架空の人物を顧客像として設定することです。社内で共有することにより、軸をブラさずにアプローチ法を考えることができます。ペルソナは実際の顧客データを参考にして年齢や性格、住所などの基本的プロフィールや職業、生活パターン、人間関係、口癖、趣味など細かい設定をして一人の人間を作るのです。はっきりと人物像が分かれば、それに合わせて商品開発していくことが出来ます。

そして出来上がった人物像に近い実際の人物に刺さりやすい商品・サービスを提供することが可能になります。ただしあくまでも架空なので注意が必要です。ステレオタイプな考えにならないようあらゆる選択肢を用意して、その中から人物像を設定するようにしましょう。

ペルソナに困ったら、是非、個別相談をお申し込みください。

ニーズを分析しよう

ペルソナ設定の一番のメリットは、顧客の視点に立てるということです。生活スタイルや行動を予測し、そこから不満や悩みを見つけることで自社のやるべきことが明確になります。この人はこんなものを求めている「はず」という考えが、売れる為に必要なことなのです。丁寧に分析して正確なニーズを割り出し、それをカバーできるように活用していきましょう。

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